学校ブログ

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吉川市新聞学年発表会…総合的な学習の時間(1年)

11月25日(火)

 市長さん、吉川市政策室さん、計3名の方々を講師としてお迎えして行いました。進行から発表にいたるまで全て生徒が主体となっての発表会でした。

 「吉川市の発展について」をテーマにこれまでタブレットなどを用いて、主体的に調べ学習を行い、各自で新聞にまとめました。”自分の住んでいる町のこと”という身近なテーマを扱うことで「よし、やってみよう!」の思いが「やらされる」から「主体的」な学びにつながっています。

 市長さん、政策室のみなさん、、お忙しい中のご来校、そしてご指導、ありがとうございました。

互いの良さを認め合いました…特別支援学級小中交流会

11月25日(月)

 中央中学区の関小、栄小の児童が来校、様々な交流を通して互いのよさを認め合える2時間となりました。

 まずは開会式で各校の代表者が今日の意気込みを発表し、全員で自己紹介の活動を行いました。その後、音楽的活動(トーンチャイムなど)、体育的活動(綱引き)を楽しみました。

 保護者の皆様にも多数ご来校いただき、我が子の確かな成長を実感できる貴重な時間になったようです。

手を挙げる意味…挙手コンクール(2年)

11月22日(金)

 2年生の「挙手コンクール」が終了しました。

 先生との対話を楽しみながら真剣に考えての挙手です。挙手の数が多いクラスはクラスの雰囲気がよいとも言われます。よい雰囲気で学びを続けるクラスは、みんなで学ぶ楽しさを味わいながら、みんなで学力を高めることができます。「自分だけ」ではなく「みんなで」が2学年のよさです。

事前の「準備力」と本番の「集中力」が大切です…期末テスト(3年)

11月19日(火)

 3年生の期末テストの様子です。今回の期末テストの結果は、2学期の評価・評定のみならず、受検(験)校に提出する調査書の評価・評定を算出(1・2学期の評価・評定から算出)するための重要な判断材料になります。

 事前の「準備力」と本番の「集中力」が、試されるテスト。今日はテストが終わった教科のことは振り返らずに、明日の教科に向けて、出来ること、すべきことについて、時間を決めて取り組むことが大切です。ダラダラ勉強は時に不安をあおってしまうことも…。プラス思考で頑張れ3年生!

命に触れる…保育実習事前学習(3年)

11月18日(月)

 来月から3年生各クラスごとに行われる保育実習の事前学習が行われました。

 ゲストティーチャーは、なんと本校の先生方のお子さんたちです。ゲストティーチャーのママ・パパからは、子育てについての苦労ややりがいなどの話がありました。初めは「かわいい!」などの声があがっていましたが、話が始まるとその目は真剣そのもの。切替の早さは流石3年生です。

 保育実習は幼児の命に触れる貴重な機会になります。まずはふれあう幼児のため、そして自分のため、お世話になる保育園の方々のためにも、自覚と責任ある行動(振る舞い)を期待しています。

二人にひとり…がん教育講演会(2年)

11月15日(金)

 日本人の二人にひとりが生涯に一度は診断される「がん」。これからの時代、がんとかかわりのない人はいなくなると言われています。今日は、県内の総合医療センターから緩和医療のプロフェッショナルの先生をお招きして2年生に講演を行っていただきました。

 「がん教育」の目標は…①がんについて正しく理解することができるようになる、②健康と命の大切さについて主体的に考えることができるようにする、です。高度な医学知識までは必要ないとしても、がんという病気の概要や種類、緩和ケアの実態や早期発見の大切さなどについて、中学生の頃から知っておくことは有意義なことですね。今日も自分事として課題に向き合った2年生です。

 講師の先生、ご講演ありがとうございました。

主役は「生」…生(性)教育講演会(3年)

11月13日(水)

 外部から講師の先生をお招きして行いました。演題は「自分を大切にして生きるために~君は愛されるために生まれた~」です。講師の先生の話に時折うなずいたり、吸い寄せられるようにじっと見入る3年生。難しい言葉も出てきましたが、「生命誕生」「命の尊さ」を中学生なりに受け止めているようでした。

 性教育は「生」教育です。主役は「性」ではなく「生」です。3年生のみなさん、「自分は大切なひとつの命である」ということを忘れないでください。そして今、あなたの隣にいる友達もまた、誰かの大切な命です。人を大切にし、物も大切に扱える、そんな大人になっていくことを先生方は切に願っています。

 講師の先生、お忙しい中のご講演、ありがとうございました。

指先と心で感じる…けやき・ゆりのき学級

11月12日(火)

 けやき・ゆりのき学級、11月のろう下掲示を紹介します。フクロウに柿や焼き芋、そして読書の秋。季節感あふれる掲示物に仕上がりました。

 制作時の様子を見ましたが、指先を上手に使いながらのりをつけて伸ばしたり、なでたり、…。自分のイメージした作品になるよう、真剣な作業ぶりでした。

 指先と心で感じながら感性を磨いたけやき・ゆりのき学級の生徒たちです。12月の掲示物も楽しみにしています。

キーワードは”ちょっとだけ”…東部地区学力検査(3年)

11月11日(月)

 私立入試まで約2か月、公立入試まで約3か月となりました。先日ある3年生から「希望校の偏差値があと5足りないのです。どうしたらいいですか。」と悲痛な(?)表情で質問されたので、こんな風に答えました。3年生だけでなく、1、2年生のみなさんも参考にしてみてください。

 この時期になったら、偏差値どうこうといった他人との比較ではなく、自分の今の実力をしっかり見極めて、”ちょっとだけ”頑張れば達成できそうな、教科や具体的な数字の目標を決めて勉強してみてはどう。例えば、前回までの東部地区学力検査や校外で実施されている実力テストで、英語はいつも40点~50点だとしたら、まずは10点アップ(県公立の入試問題だったら3問から4問程度)を目指してみようよ。あとは、このレベルの問題だったら友達や先生に聞けば何とか正解できるようになるかもしれない、と思える問題だけを繰り返し勉強すれば、10点はアップできるはずだよ。焦る気持ちは分かるけど、あれもやろうこれもやろうは、やった気になるだけで、かえって逆効果。点数アップにはならないよ。(悲痛な表情が少し和らいで良かったです)

 自分の希望校の合格点は合計何点なのか、そのために各教科でそれぞれ何点とればよいのか、そんな計算もしながら、勉強を続けてください。ガンバレ3年生!

一生ものをつくる…ブラッシング指導(1年)

11月8日(金)

 4名の歯科衛生士さんを講師としてお招きして行いました。ブラッシングの技術指導だけでなく、歯肉炎や歯周病についての説明も写真を用いて分かりやすく行っていただきました。

 ちなみに、本日11月8日は「い(1)い(1)歯(8)」の日です。日本歯科医師会が1993年(平成5年)より、PR重点日として設定し、この日に合わせて国民へのさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。その他、4月18日(よい歯の日)、6月4日(歯と口の健康週間)、9月第3月曜日(敬老の日)をPR重点日に定めています。食事の後の歯磨き習慣を大切にして一生ものの歯をつくりましょう。

 歯科衛生士のみなさん、ありがとうございました。

出し切りました!…市内音楽会

11月7日(木)

 2年1組と3年生代表生徒が、中央公民館で行われた市内音楽会に参加しました。

 文化芸術発表会後も放課後や昼休みの時間を削って練習してきた成果を最高の合唱で発表してきました。学校に帰ってきた生徒たちに話を聞くと「緊張しました」「会場が大きくてドキドキしました」と言っていましたが、「全部出しきってきました」という生徒もおり充実感あふれる時間になったようです。

 2年1組と3年生代表生徒のみなさん、この経験を活かしてクラス、学年の絆をさらに深めていってください。お疲れさまでした!

最後は自己決定する…三者面談(3年)

11月5日(火)

 今日から始まりました。高等学校等への進学を希望する生徒は、①なぜ、その学校への進学を希望するのか、②進学先でどんな学校生活を思い描いているのか(学力順位、部活、行事、卒業後の進路先等)、③第2希望(併願)で私立を受験する場合、事前相談は終わっているか(これからの予定は?)、④県立高校単独受検の生徒は「もしも…」の時の次の進路希望は考えているか等、15~20分で様々な確認を行っています。

 3年生のみなさん、悔いを残さない進路希望先を最後は自己決定してください。

市内音楽会に向けて

10月31日(木)

 11月7日(木)に行われる市内音楽会に向けた練習が進んでいます。3年生は文化芸術発表会のパートリーダーを中心とした選抜チーム、2年生は1組が中央中を代表して参加します。

 市内音楽会は、誰でも経験できる舞台ではない特別な行事です。体育館とはまた違うホールならではの声の響きなどを感じてきてください。そして、クラスや学年の輪がまたひとつ大きくなることを期待しています!

食べたいものより食べるべきものを優先する

10月30日(水)

 生徒のみなさんはすでに読んでいることと思いますが、体育館への通路脇の壁に「丈夫な骨をつくろう!」と題した大きな掲示物があります。これは本校の養護教諭と栄養教諭が作成したものになります。クイズやイラストを交えながら中学生にも分かりやすい内容になっています。

 骨重を増やせるのは成長期の今だけです。今のうちに”骨貯金”をたっぷり行っておきましょう。キーワードは「食べたいものより食べるべきものを優先する」です。

読書も「不易と流行」です…朝読書

10月29日(火)

 毎朝8時20分~25分に全校で取り組んでいます。

 読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。また、朝読書には、次のようなよさや効果があるそうです。「朝は一日の中で新しい発想やアイデアも出やすい時間帯です。朝スッキリした脳には、昨日の夜に思いつくことのできなかった発想を浮かべることができる可能性があります。朝読書をすると、新たにインプットされた情報がストンと自分の中に落ちて、そこから想像力や発想力を高めることができるのです。このことは頭の柔軟性にも繋がります」とのことです。電子書籍が普及している昨今、紙の本の不変のよさも味わいたいものです。

切替が見事です

10月28日(月)

 大きな行事を成功させた中央中生。その後の切り替えも見事で、意欲的な授業態度が当たり前になっています。

 3年生の英語はインプットした英文をアウトプットする作業をALTの先生と行いました。2年生、1年生も落ち着いた授業が行われています。

スローガン通りになりました…文化芸術発表会

10月25日(土)

 チーム中央~一生懸命文化芸術発表会を創り上げよう~をスローガンに、合唱発表の部・文化発表の部・展示発表の3本立てで行われました。中でも3年生は、中学生活最後の合唱。迫力ある壮大な合唱を後輩に残してくれました。

 合唱の後は、英語弁論大会出場者、サイエンス部による発表、発明創意工夫展研究の部発表、プレゼンコンクール発表、最後に吹奏楽部の演奏が行われました。合唱も各発表もこれまでの成果を存分に表現した本当に素晴らしいものでした。生徒のみなさん、お疲れ様でした。そして感動をありがとうございました。

99%→100%へ…合唱リハーサル

10月24日(木)

 各学年ごとに明日の本番に向けたリハーサルを行いました。

 合唱の完成度はもとより、移動中や壇上での所作、曲紹介者の声の張りなど緊張感の中にも何か温かさを感じられる時間となりました。どの学年も99%の完成度でした。明日の本番では100%を超えてください。期待しています!

その瞬間の映像が記憶に残る合唱…合唱練習

10月23日(水)

 教室や音楽室、多目的室や体育館、校内のいたる所から歌声が響いてきます。文化芸術発表会に向けた練習が佳境を迎えています。

 心が大きく動かされ、その瞬間の映像や歌声が鮮明に記憶に残るのが合唱です。特に3年生は中央中での最後の合唱になります。最上級生としての歌声や立ち振る舞いを後輩たちに残していってください。各学年、心を一つにした練習が続きます。

実践力を発揮…生徒集会

10月22日(火)

 文化芸術発表会実行委員の発表です。当日の連絡や鑑賞マナー、プログラムについての説明がありました。

 生徒集会は文字通り生徒が主導で行う集会です。自ら計画をたて、発表原稿の準備をし練習を重ねて当日を迎えます。これは実行委員でしか経験できない価値あるものです。中央中の学校目標にある「実践力」を存分に発揮した実行委員さんでした。

 当日までの準備、そして当日の運営などまだまだ仕事は続きます。大成功の文化芸術発表会になるようさらに力を尽くしてください。よろしくお願いします。

意欲を育む授業…保健体育

10月21日(月)

 持久走の授業の様子です。

 タブレットを活用し自らのフォームの変化を記録したり、ペアでの声かけを具体的に行ったり(いいペースだよ、目標タイムより少し遅いよ)、走った直後の脈拍を測定したりしながら、苦しい中にも意欲を育む授業となりました。

命を守る対策…減災教育(2年)

10月17日(木)

 学校では教科の授業以外にも、またリモート学習では経験できないような様々なことを学びます。今日は、吉川市危機管理課のみなさんを指導者としてお招きして減災について実技を中心に学びを深めました。簡易ベット(段ボールベット)や簡易トイレの組み立て、プライベートスペースの設置、1枚の毛布で人を搬送する方法を体験しました。

 人がパニックに陥るような大きな危機的状況では、自らの判断力と行動力に全てがかかっています。なので、災害教育ではどのような災害であろうとも主体性を持ち、災害から「命を守る対策」を学ぶことが重要です。「自分も被害にあうかもしれない」という当事者意識や覚悟が災害対策に必要な主体性を生みだします。ぜひ、ご家庭でもこの機会に災害対策について話題にしてみてください。避難所の運営には中学生の力が必須です。

 危機管理課のみなさん、ご指導ありがとうございました。

充実した生き方に必要なもの…けやき・ゆりのき学級

10月16日(水)

 けやき・ゆりのき学級、10月のろう下掲示物を紹介します。ハロウィンにりんごにキノコと季節感たっぷりです。25日に行われる文化芸術発表会の掲示物も作ってくれました。

 心を穏やかに保ち、充実した生き方にしていくためには豊かな感性や想像力が必要です。これらの掲示物を見ていると、けやき・ゆりのき学級のみなさんは既にこうした力を会得していると感じました。感性、想像力豊かな掲示物を来月も楽しみにしています。

仲間の活躍を讃える…表彰集会

10月15日(火)

 今回は運動部と吹奏楽部の活躍を讃えるものと硬筆展の表彰を行いました。30分以上にわたる時間、仲間の活躍を讃える温かい拍手が繰り返されました。表彰を受けたみなさん、おめでとうございます!

10点アップの秘策…中間テスト1日目

10月11日(金)

 中間テスト1日目の様子です。

 さて生徒のみなさん、1学期の反省を活かし、事前準備(テスト勉強)は学習時間を増やしたり、やり方を工夫したりと、納得できる取組みができたでしょうか?また、50分のテスト時間を計画的に工夫して使うことはできたでしょうか?例えば、問題文を丁寧に読み直したり、答えの書き間違いやケアレスミスがないかどうか丁寧に見直しをしたでしょうか?このような工夫で10点アップできることもあります。その逆も言えることで、やらないと10点損をしてしまうこともあります。

 3連休はテスト勉強に明け暮れると思いますが、計画的に事前準備を進めて2日目も頑張ってください!

真剣ななかにも温かさ…学年合唱練習

10月10日(木)

 10月25日の本番に向けた練習が各学年進んでいます。

 1学年のパート練習では、クラスごと歌い終わった後に他クラスのパートリーダーの感想に対して「ありがとうございました」の返事が自然と出てくるなど、真剣に取り組む中にも温かさの漂う時間となりました。

自身の喜びのために…生徒会本部役員任命式

10月9日(水)

 令和6年度生徒会本部役員8名の一人ひとりに、校長先生から任命証が手渡されました。その後、旧役員へ感謝状が授与されました。

 緊張感の中にも当選できた安堵の思いと、よし、やるぞ!という決意が、凛とした目力に表れていました。生徒皆のために、そして中央中のためにという思いで献身的に働くことが、自身の喜びとなるはずです。これから様々な困難や悩みが出てくると思います。そんな時は、一人で抱え込まず、8名のチームワークで乗り越えていってください。8人の知恵があれば解決出来るはずです。仕事を楽しむという発想も大切ですよ。8名の本部役員のみなさん、よろしくお願いします。旧生徒会本部役員のみなさん、お疲れ様でした。

解き直しが学力アップのカギです

10月7日(月)

 今日から諸活動停止期間に入り、今週金曜日と来週の火曜日が中間テストとなります。

 友達や先生と、わかるまで、できるまで、「聞く、考える、聞く、考える…」を繰り返してください。そして、テスト直前には解き直しをすることが大切です。自分一人の力で解けるかどうかの解き直しをしている人は、確実に学力がアップします。くれぐれも分かったふりだけは、しないでくださいね。

中央中学区6年生保護者向け学校公開

10月4日(金)

 中央中学区の小学校6年生の保護者様を対象に2・3時間目の授業を公開しました。

 6年生の保護者の皆様には、10月とは思えない暑さの中ご来校いただきましてありがとうございました。ご意見、ご感想、ご質問等ございましたら、本校教頭宛にお伝えいただければと思います。ご来校ありがとうございました。

「支援籍」とは…三郷特別支援学校支援籍訪問

10月3日(木)

 埼玉県では、平成16年度から「ノーマライゼーションの理念に基づく教育」の推進を図っており、障害のある子とない子が一緒に学ぶ機会を拡大していくための新たな仕組みである「支援籍」の普及を進めています。「支援籍」とは、障害のある児童生徒が必要な学習活動を行うために、在籍する学校または学級以外に籍を置く埼玉県独自の学籍です。例えば、特別支援学校に在籍する児童生徒が居住地の小中学校に「支援籍」を置くことにより、同じ学校のクラスメイトとして一定程度の学習活動を行うことができます。

 今日は中央中学区内に住み、普段は三郷特別支援学校に通学している生徒2名が来校し中央中の生徒と一緒に授業を受け交流を深めました。

生徒のよい反応がよい授業をつくります…支援担当訪問

10月2日(水)

 今日は年に1回、中央中の全教員が授業を公開し、指導者の先生方にご指導をいただく日でした。

 先生方は1か月以上前から、学校研究課題に迫るため、今日の授業をどう展開するか。また、どんな資料や教材が必要かなど、思考を重ねながら準備をして今日の日を迎えました。中央中の先生方は、教えるプロとして、素人にはマネのできない授業ができるよう日々努力を重ねています。

 生徒のみなさんの素晴らしい授業態度や掲示物にも、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。良い授業には、良い生徒の反応が不可欠です。指導者の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。

笑顔で卒業式を迎えるために…校長面接(3年)

10月1日(火)

 修学旅行の事後学習もひと息ついたところですが、3年生は校長面接を行っています。一人5分程度、昼休みや放課後の時間を使って校長先生と面接を行っています。

 校長先生にたずねると…「さすがは3年生、自分の将来を見据え、今やるべきことをしっかり考え、受け答えができている」とのことでした。

 15年の人生で初めての大きな選択といってもいい進路。様々な不安や心配事もあると思いますが、笑顔で卒業式をむかえるために、最後は自分で進路を決定してください。

志と勇気をたたえます…生徒会本部役員選挙

9月30日(月)

 今回は10名の生徒が立候補してくれました。まずは、10名のよい学校にしていこうという志と、立候補してくれた勇気をたたえたいと思います。

 立候補者のスピーチは内容はもちろんのこと、この日のために何回も練習してきた姿が感じられ感銘を受けました。また、今年度は全校生徒が体育館に一堂に会して行ったため、全校生徒の一体感を感じられるよい機会にもなりました。この後、選挙管理委員さんによる開票作業が始まります。

あふれるあいさつ=学校の勢い…市長さん朝のあいさつ訪問

9月27日(金)

 今日は市長さんが来校され、中央中生の登校の見守りを行っていただきました。生徒たちはびっくりしながらも元気に市長さんとあいさつを交わしていました。

 あいさつは「人と人を結ぶコミュニケーションの第一歩」です。そして、あいさつがあふれている学校には”学校の勢い”を感じます。生徒のみなさんのあふれるあいさつで中央中にさらなる”勢い”をもたらしてください。

 市長さん、早朝からありがとうございました。

できるようになる→学びの意欲…2年家庭科

9月26日(木)

 今日はハンドボール部が新人戦です。その他の運動部の試合はほぼ終わり、日常の学校生活に戻りました。

 2年生、調理実習の様子です。包丁や火を使う作業を伴いますので集中して取り組んでいます。大型テレビには、調理の過程の動画が映され、各自の判断で見たいときに見て、方法を確かめます。包丁を初めて使うという生徒もいましたが、できるようになった喜びが、次の学びの意欲につながります。

心に刻まれる瞬間…新人戦2日目・3日目

 9月25日(水)

 先週までの暑さが噓のように秋めいてきましたが、中央中生の熱い戦いは続いています。

 どの選手も必死に相手に向かっていく姿はかっこよく、見ている人に大きな感動を与えてくれます。今日も様々なプレーに一喜一憂、心に刻まれる瞬間がたくさんありました。ガンバレ中央中!

持てる力を発揮できるチームとは…新人戦

9月20日(金)

 多くの部活動が、今日から新人戦です。(男女バドミントン部は昨日から始まっています)希望する部活は大会2週間前から朝練習を行い、出来る限りの準備を行ってきました。

 人は誰でも緊張します。ましてや新チーム初の公式戦。そこで、試合中持てる力を100%発揮できる人と、50%しか発揮できない人には大きな違いがあります。それは、ミスを怖がらないでプレーするか、しないかの違いです。その他にも重要なことは、チーム全体でミスを責めない雰囲気のあるチームは、持てる力を充分に発揮できます。頑張れ中央中!

 速報 男子バドミントン部団体ベスト4進出(県大会出場決定)おめでとうございます!

生徒会本部役員選挙を前に…

9月19日(木)

 生徒会本部役員選挙の投票日(9月30日)が近づいてきました。立候補者10名が朝のあいさつ運動を行っています。

 生徒会本部役員選挙は、一人ひとりが生徒会の一員であることを自覚できるよい機会です。学校生活の充実と向上を図る生徒会のリーダーを決めるものなので、立候補者のみならず立候補者以外の生徒もよりよい学校とは何かを考え、意識を高めていくことが大切です。

不変の学びスタイル(国語1・2年)

9月18日(水)

 3年生は今日まで修学旅行の振替休日になります。1・2年生は通常通りの学校生活を送りました。

 国語の授業の様子です。国語は学びの基本、先生の話に全集中です。「真ん中、中央、中心、同じ意味…?」先生からの?マークの発信が学びの意欲を高めます。そして、令和の時代とはいえ、手で紙に書く作業は不変の学びスタイルですね。

収穫の喜び…オクラの収穫(けやき・ゆりのき学級)

9月17日(火)

 雨天で延期されていたオクラの収穫を行いました。6月に自分たちで種をまいたオクラです。大豊作でした。

 収穫する喜び、家族に喜んでもらえる喜び、美味しく食べる喜び等々、多くの喜びが心を育ててくれます。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、額に汗して収穫する姿、かっこよかったです。お疲れ様でした。ちなみに私はオクラの花を初めて見ました。「知らなかったことを知る」体験学習の醍醐味ですね。

掲示物と発達障害の関係とは…けやき・ゆりのき学級

9月13日(金)

 けやき・ゆりのき学級9月の掲示物を見ていて思い出したことがあります。ある教育誌の内容です。その内容とは「教室に掲示物がない」です。記事を読み進めると、今全国の学校で教室内やろう下に学級目標が貼っていない、生徒の作品が貼られていない、行事の写真や進路に関する情報も…。いわゆる「掲示物」が教室やろう下にない学校が増えているそうです。理由としては、「教室内に掲示物があると発達障害傾向の子どもが落ち着かなくなる」からだそうです。学校現場に特別支援教育の発想が浸透していくことは良い傾向だと思います。しかし、掲示物の除去=特別支援教育かというとそれは違うのではないでしょうか。(あくまでも私見です)本当に発達障害傾向の子ども全員が掲示物に過敏に反応するのでしょうか。

 掲示物には子どもの学びを促進したり、教室を明るくしたり、時には掲示物を通した会話で仲間が増えたり、仲直りをしたり…。そんな場面を私はたくさん見てきました。「不易と流行」のバランス、本当に難しいです。

 さて、今日3年生は無事に修学旅行で京都・奈良へと出発していきました。よい思い出をたくさん作ってきてもらいたいですね。

 けやき・ゆりのき学級のみなさん、来月の掲示物も楽しみにしています。

修学旅行前日(3年)

9月12日(木)

 修学旅行がいよいよ明日から始まります。

 4時間目に出発前最後の学年集会を行いました。明日は、各自で吉川駅から武蔵野線に乗車し、東京駅丸の内南口から団体集合場所に向かうところから修学旅行が始まります。2年生のときに行った東京班別学習での経験を活かし、安全第一、時間厳守での集合をお願いします。2学期に入り各種テストとの同時進行で、かなりタイトなスケジュールでしたが、これまで様々な行事を成功させてきた3年生、修学旅行も油断せず、更なる大成功をみんなで創りあげてください。「いってらっしゃい!」

心の動きと向き合い楽しむ…新人戦壮行会

9月11日(水)

 いよいよ運動部の新人戦が始まります。各運動部の主将がリモートで決意表明を行いました。

 公式戦は練習試合とは違い誰もが緊張する舞台です。それは相手も同じこと。その心の動きとじっくり向き合い、そして楽しみながら試合にのぞんでください。ガンバレ中央中!

学ぶ教師…授業研究(2年数学)

9月10日(火)

 市内の中学校から指導者の先生をお招きして行いました。

 「2元1次方程式のグラフの形にはどんな特徴があるだろうか?」を課題に授業が展開されました。生徒の中には型にはまらず、試行錯誤しながら課題の解決に取り組む者もいました。この「遠回り」こそが方程式の便利さ(使うことのよさ)の実感につながるようです。

 指導者の先生、お忙しい中でのご指導ありがとうございました。

人生の財産…英語弁論大会

9月9日(月)

 吉川市内4中学校、松伏町内2中学校の代表者20名が集まり行われました。中央中からは、1年生1名、2年生2名、3年生2名が参加しました。

 どの発表者も、夏休み中は学校で、また家で、何回も何十回もひょっとすると何百回も…数えきれない程の回数、練習を重ねてきたことと思います。今日の本番はかなり緊張したと思いますが、練習も含め今回の貴重な経験は今後の人生の財産になるはずです。お疲れ様でした。

修学旅行しおり読み合わせ集会(3年)

9月6日(金)

 来週13日(金)に出発する3年生。夏休み明け確認テストや東部地区学力検査等で忙しい日々を送っている3年生。しおりの読み合わせをリモートで行いました。

 1年生でのスキー教室、2年生での東京班別学習の経験を活かし、スローガン「Best Smile」~最高の思い出を添えて~の達成に向けて、様々な準備を丁寧に進めています。

専門委員会とは…前期専門委員会最終日

9月5日(木)

 前期専門委員会最終日の活動の様子です。半年間の活動の振り返りを中心に行いました。ここで改めて専門委員会とは何か確認してみましょう。

 専門委員会は、それぞれの活動を通して、望ましい人間関係を形成し、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を養うことを目的としています。また、クラスや学校を代表する役割を担うことで、企画力や実行力、また協調性など、この先訪れるであろう(すでに訪れている?)予測困難な社会をたくましく生き抜いていく上で必要な力が身につきます。

 これを踏まえて積極的に後期専門委員に立候補してください。前期専門委員のみなさん、お疲れさまでした。そして学校のためにありがとうございました。

学ぶ教師…授業研究(2年理科)

9月4日(水)

 市内の中学校から指導者の先生をお招きして行いました。

 「血液はどのようなしくみで体内を循環しているか」を本時の課題として授業が展開されました。まずは一人でじっくり考え、その後二人、グループで仮説を立てたり予想したりと、結果を期待しながらの、心揺さぶる時間となりました。机の傍らにはタブレット。令和の授業のスタンダードアイテムです。

 指導者の先生、お忙しい中のご指導ありがとうございました。

 

考えることをあきらめない…東部地区学力検査(3年)

9月3日(火)

 埼玉県東部地区の中学3年生が本日一斉に受検しています。埼玉県立高校の学力検査と同様に、5教科(1教科50分)、を一日で行います。学校の成績算出のために行う中間テストや期末テストと実施の目的が違うので、「テスト」という言い方をせず、「検査」という言い方をしています。偏差値等の結果は、自分の受験勉強のやり方を見直したり、進学希望校を選ぶための参考にしたりします。

 3年生と話をしていると、よく聞かれるのが「受験勉強は1日何時間すればいいのですか?」という質問です。もちろん、決まりはありませんが、入試を見据えると1教科で50分以上、平日で毎日2、3教科に取り組んでいる生徒が多いようです。第3回の検査は11月に実施されます。その後、三者面談で進学希望先を自己決定していくことになります。

 今日の3年生は”考えることをあきらめず”一心不乱に問題用紙にむかっていました。思考の証”消しカス“も顕在です。

小さなステップでも…テスト返却

9月2日(月)

 台風10号による影響を心配した週の始まりでしたが、無事通常授業を行うことができました。

 先週に行った夏休み宿題確認テストの返却が行われた教科がありました。今回のテストに限らず、すべてのテストにおいて、点数に一喜一憂するだけでなく、どうすれば間違えた問題を正解にできるのか、学習したことが定着するのか、それを考えることと具体的な取組みを実行に移すことが大切です。

 2学期は自分の今の学力にあった(必要な)学習を続けてください。60点の人はまず70点、30点の人はまず40点を目標に、少し頑張ればわかりそうな、できそうな問題に絞って繰り返し学習を続けてください。その小さなステップこそが後に大きな成果となるのです。

”やれやれ”だけではいけません…夏休み宿題確認テスト

8月30日(金)

 2学期の授業が本格的にスタートしました。多くの教科で夏休みの宿題をベースとした確認テストが行われました。

 さて、生徒のみなさん、宿題を無事提出できて”やれやれ”とだけ思っている人はいませんか?宿題は提出しただけでは学力が定着したか、また、伸びたかはわかりません。また、自分の取り組み方法はどうだったのか、テストをすることで学習方法を見直すきっかけとなります。中間テストその先の期末テストにつながる学習方法をこの機会に見直してみてください。

本番は明日起こるかもしれない…避難訓練

8月29日(木)

 今回の避難訓練は、授業中に「竜巻注意情報」が気象庁より発表され、その後、竜巻が発生。学区内に近づく兆しを察知したという想定で行いました。

 今回の訓練のメイン活動は、「シェルターづくり」です。いかに速やかに安全なシェルターを作ることができるかでしたが、どのクラスも先生の指示のもと適切な避難行動をとることができました。

 本番は明日起こるかもしれないという意識で避難訓練に取り組んだ中央中生です。

成長を実感

8月28日(水)

 2学期2日目です。学年集会や発育測定を行いました。

 学年集会では、代表生徒の発表はもとより、聞く側の生徒の態度も素晴らしい中央中生です。発育測定は身長と体重でした。中には、4月から3センチ以上も背が伸びたという生徒も…。各クラスの学級活動では、夏休みの思い出を発表したり、個人新聞など掲示物にまとめたりしました。猛暑が続いた今年の8月、熱中症対策を取りながら夏休みを満喫した生徒が多かったようです。

 様々な成長を確かめられた1日になりました。

「実践力」を磨く…2学期始業式

8月27日(火)

 猛暑で明け暮れた夏休みが終わり、2学期がスタートしました。各学年の代表生徒がパソコン室に集まり、リモートで行いました。

 各学年の代表生徒からは、クラスや学年、そして自分自身の2学期の抱負についてなどの発表がありました。その後、校長先生から学校教育目標の「実践力」についてのお話がありました。

 まだまだ暑い日が続きます。台風の接近も心配です。熱中症対策等各自の対策を2学期も引き続きお願いします。

数値だけではなく…1学期終業式

7月19日(金)

 71日間の1学期が本日終了となりました。

 各学年代表生徒からは、1学期の振り返りと夏休みの過ごし方、2学期に頑張りたいことなどの素晴らしい発表がありました。その後、校長先生、生徒指導担当教員からの話を行いました。

 式後の学級活動では、各担任の先生から通知表が手渡されました。評定の数値だけに一喜一憂するのではなく、数値にあらわれない成果や課題もしっかり振り返ることが大切です。それでは、長い夏休みになります。有意義な日々を過ごしてください。

人間関係のよさ、仲のよさの証…創作ダンス発表会(3年)

7月17日(水)

 体育の授業の中で振り付けを考えたり、選曲したりしながら、チームとしての練習を重ねてきました。発表会の様子です。

 大勢の人の前での発表は緊張したと思いますが、ほとんどの生徒がダンス未経験者であることを考えれば、素晴らしい出来栄えで、レベルの高さを感じました。見ている生徒も曲に合わせて自然と体が動いたり、拍手で盛り上げたりする姿に、これまでの中学校生活で培ってきた人間関係のよさ、仲のよさを、改めて強く感じることができました。

 1学期の最後に素晴らしい締めくくりができた3年生です!

忙しい時ほど「心のゆとり」を大切に

7月16日(火)

 1学期の終業式まで、1週間となりました。今日は大掃除があり、明日が給食最終日です。計画的に、丁寧に、1学期の締めくくりをしてください。

 さて、季節はいよいよ今週あたり梅雨明けを迎え本格的な夏に突入となりそうですが、5月にけやき・ゆりのき学級のみなさんが、6月に校務員さんが植え付けをしてもらった昇降口階段と正門横の草花が、生徒のみなさんの成長と同じように順調に育っています。忙しい日が続きますが、そんな時ほど季節の変わりゆく様子を五感で感じる、「心のゆとり」も大切にしたいものですね。

PBL研修

7月11日(木)

 最近、学校現場で耳にすることが多くなった「PBL学習」。PBLとは課題解決型学習〔Project Based Learning〕の略称であり、単なる知識の詰め込みではなく生徒が自ら問題を発見し解決することを重視する学習法です。正しい答えを導き出すことよりも、生徒の自発性・能動性・学習へのモチベーションを高めることが重視されます。一方教師はというと、生徒のサポート役にとどまり、最初の課題提示や学習に関するさまざまなアドバイスなどを行います。

 価値観の多様化やグローバル化が進むこれからの社会では、ただ与えられた仕事をこなすだけでなく、決まった答えがない課題に自ら進んで取り組む力が求められます。また広い視野を持ってさまざまな価値観を受け入れ、柔軟な発想を生み出す能力も重視されます。

 生徒のみなさん、これからは今日学んだ「PBL」を意識しながら日々の授業に取り組んでください。講師の先生方、お忙しい中ありがとうございました。

 

季節を感じる…けやき・ゆりのき学級

7月10日(水)

 まるで梅雨が明けたかのような猛暑がここ数日続いています。一足早い夏を感じられる、けやき・ゆりのき学級の掲示物を紹介します。夏といえば…夏祭りの屋台!美味しそうな屋台グルメが並んでいます。ちなみに、今週末は吉川の八坂祭りです。

 八坂祭りとは、吉川市の平沼地区を中心とした400年以上続く祭礼で、毎年7月中旬の土曜日と日曜日に実施されています。悪疫退散、商売繁盛、五穀豊穣等を願い、神輿を上空へ投げ上げる「暴れ神輿」が有名で、2日目の夜には各町内の神輿9基が集結し、一斉に神輿を担ぐ「競演」が行われます。(吉川市HPより)

 蒸し暑い日が続き、不快指数がうなぎのぼりです。そんな時は、けやき・ゆりのき学級の前にきて夏を感じて爽やかな気分になってみてはいかがですか。そういえば、今年はまだセミの鳴き声を聞いていませんね。2学期の掲示物も楽しみにしています。

授業公開・保護者会(1年)

7月9日(火)

 本日はご多用の中、また、暑い中、多くの保護者の皆様にご来校いただきありがとうございました。

 5時間目の授業公開ではどの教室も落ち着いた雰囲気の中、お子さんの意欲的な姿を見ていただき、我が子の確かな成長を感じとることができたことと思います。その後、全体会を行い保護者同士の横のつながりも築けたようでした。

 今後とも、本校の教育活動に御理解、御協力をお願いいたします。明日は2年生、12日は3年生の授業公開(修学旅行説明会)を行います。

やるかやらないか…答案返却

7月8日(月)

 1学期期末テストの返却が行われています。1年生にとっては初めての定期テスト、どうだったでしょうか。

 答案返却で大切なことは、点数だけをみるのではなく、期末テストに向けた準備(日頃の授業や家庭学習の取組など)はどうだったのかを振り返ることが大切です。そして、解き直しも大切です。どうしても自分一人では解けない、理解できない問題は、「教えて」の言葉を口に出して友達や先生に聞く時間を大切にしてください。解き直し時のポイントは…まず10点アップさせる意識を持つことです。間違った問題のうち、友達や先生に解き方を教えてもらったり、繰り返し学習すれば解けそうな問題を4、5問見つけてください。50点を80点にすることは難しいですが、50点を60点にすることは誰にでもできます。くれぐれも、正解を赤ペンで書き写すだけの取組はやめましょう。過去に教えた生徒のなかにはこの方法を徹底し、偏差値を10アップさせた生徒も多くいました。

 やるかやらないか、決めるのは自分自身です。

”中央中愛”がいっぱい…ラジオ番組「金のなまず」

7月5日(金)

 突然ですが…みなさんは吉川市のラジオ番組「金のなまず」をご存知でしょうか?その名の通り、吉川市の名産なまずなど吉川市の魅力を紹介するラジオ番組です。

 その収録に中央中の代表生徒が参加しました。落ち着いた声と語り口で中央中の魅力をたっぷり語ってもらいました。終始”中央中愛”が感じられる収録となりました。

 収録に協力いただいた生徒のみなさん、政策室のみなさん、ありがとうございました。

関小学校6年生による学校見学

7月4日(木)

 関小学校の6年生がクラスごとに約1時間、中央中を見学しました。

 見学後には児童からの質問タイムがありました。積極的に発言する姿に今回のねらいである「中学校の授業や施設の見学を通して、中学校への見通しをもつとともに関心を高める」ことができた児童が多くいたように感じました。

 関小学校6年生のみなさん、来年の4月、中央中学校で再会できることを楽しみにしています!

力作ぞろい…修学旅行事前準備(3年)

7月3日(水)

 3年生の修学旅行(9/13~15)に向けた取り組みが進んでいます。

 今日は掲示物を紹介します。目につくのはしおりの表紙を飾る応募作品のクオリティーの高さです。どれも力作ぞろい。3学年生徒と教員の投票で選ばれます。他にも教室内には各自で調べた京都・奈良の寺社などのレポートが掲示されています。こちらも力作揃いです。

 1年生でのスキー教室、2年生での東京班別行動の経験を活かし、様々な準備を丁寧に進めている3年生です。

今日は「なまずの日」

7月2日(火)

 今日は、吉川市民なら誰でも知っている「なまずの日」です。

 2017年2月、なまずにゆかりのある自治体・団体などが参加して初の「全国なまずサミット」が吉川市で開催されました。「なまず料理コンテスト」などが行われ、なまずの魅力を全国に発信しました。その後、広島県で第2回なまずサミットが開催され、「702」(=な~ま~ず~)ということで、7月2日が「なまずの日」として登録されました。

 そして、今日の給食では、ポスト吉川市新名物をねらう「なまずドッグ」、吉川産トマトを使用した「吉川トマトヤムクン」、吉川産「にんじんゼリー」が提供されました。なまず肉やトマトは、疲労回復に効果があるそうです。旬の美味しさを味わいつくした中央中生でした!

過程を評価する…1学期期末テスト

6月28日(金)

 1学期期末テストを行いました。中央中は1学期の中間テストがないので、2、3年生にとっては久しぶりの、そして1年生にとっては初めての定期テストでした。

 テスト勉強を計画的に進められた人は、自信をもってのぞめたはずです。今回の取り組みで、今後の取り組みの仕方を考えましょう。「これで十分だ」と考えるか、「まだまだ足りないかもしれない」と考えるかは、ほんの少しの差ですが、大きな成果の違いにつながります。テストの点数や順位を気にしがちですが、それまでの過程、取り組みの仕方を評価してみましょう。

 

夏の学校に欠かせないもの…水泳授業(3年)

6月26日(水)

 水泳の授業が始まりました。3年生の様子です。3年生は中央中のプールに入るのは今年が最後になります。

 昨今の暑さや日焼け防止に対応するため、生徒が着用する水着も様々なタイプのものがでてきました。先生の話や体育委員の号令に耳を傾ける真剣な眼差し。やっぱり、プールは夏の学校の風物詩ですね。

「地域とともにある学校づくり」のために…教育委員学校訪問

6月25日(火)

 ご多用の中、委員の皆様と教育長さんをはじめ日頃からお世話になっている吉川市教育委員会のみなさま、教育総務課のみなさまに来校いただき中央中の様子を視察していただきました。

 給食の試食後、中央中の概要説明、授業参観、質疑応答等を行いました。「地域とともにある学校づくり」を実現するための様々なご意見をいただきました。皆様、ありがとうございました。

喜びが心を育てます…けやき・ゆりのき学級調理実習

6月21日(月)

 校内にある畑(ゆりのきファーム)で収穫したジャガイモを材料に調理実習を行いました。

 大豊作のジャガイモを丁寧に調理しました。収穫する喜び、家族に喜んでもらえる喜び、美味しく食べる喜び等々、多くの喜びが心を育ててくれます。次は、オクラの収穫です。どんな喜びが待っているか、楽しみですね。

 

学びたい心をくすぐるために…デジタルシチズンシップ研修

6月21日(金)

 吉川市教育委員会から講師の先生をお招きして行いました。

 生徒のみなさんは「生成AI」を使用したことがあるでしょうか。最近ではテレビの報道等でよく耳にするワードになってきました。しかし実際に使用したことがある人はまだまだ少数派のようです。今回の研修では実際に「生成AI」を使用してどんなことができるのかを体験しました。

 これからの時代、「生成AI」は特別なものではなく、日常にあるものになっていくようです。子どもたちの「学びたい心をくすぐる」ためにこれからも中央中の先生方は「学ぶ教師」であり続けます。講師の先生、ご指導ありがとうございました。

意欲的な生徒の姿で成長…教育実習生授業研究(保健体育)

6月20日(木)

 3週間に渡る教育実習もいよいよ明日が最終日です。実習のまとめとして保健体育科の実習生が授業研究を行いました。

 本時のねらいは、「これまで習得した技術を使って、チームで連携して3回で返球しよう」です。用具の準備から挨拶、ねらいの確認、準備運動、基礎練習、ゲーム、振り返り、まとめとテンポの良さが心地よい授業展開でした。

 意欲的に取り組む生徒の姿に、実習生の授業力の成長が感じられるものになりました。

「意識し続ける」…市長さんとのランチミーティング

6月19日(水)

 昨日、3年生と2年生の代表生徒が給食を食べながら昼休みに市長さんとミーティングを行いました。

 初めは緊張気味だった生徒たちでしたが、市長さんが笑顔で話しかけてくださると徐々に表情が和らいでいったようで、あっという間の30分でした。

 自分の意見を明確にし、かつ首尾一貫した論理で相手に伝えることは、大人でもなかなか難しいものですが、生徒たちは臆することなく、自然にそれができていることに感心させられました。どういう表現をしたら相手に伝わりやすいだろうと考え「意識を続けてきた」賜物なのだろうと感じました。「意識し続けること」、人が成長していくための大きなキーワードなのかもしれません。

 市長様、お忙しい中のご来校ありがとうございました。

勇気を持って使う…AED講習会(2年)

6月18日(火)

 吉川松伏消防組合の方々を講師に、AED講習会を行いました。

 ”AEDなんてそもそもやる機会ないから”という他人事ではなく、”万が一のことがあったら自分が助ける”という自分事として捉えて講習を受けることで大きな成果が得られます。今日の2年生はまさに自分事として捉えることで貴重な体験ができ、さらには必要な知識を身につけることができました。

 ”万が一”の時あなたの助けを必要とする人がいます。勇気を持ってAEDを使ってください。

 吉川松伏消防組合のみなさま、お忙しい中ありがとうございました。

教師を学ぶ…教育実習生授業研究

6月17日(月)

 3週間に渡る教育実習もいよいよ今週で最後です。実習のまとめとして英語科の実習生が授業研究を行いました。

 「不定詞に代わるItを用いて、意見や判断など相手に伝え、使いこなすことができるようにしよう。」を本時の目標に授業が展開されました。不定詞に代わるItの文法確認を行い、夢を叶えるためには何をすることが大事かを不定詞にかわるItを用いて伝え合う活動を行いました。

 意欲的に取り組む生徒の姿に、実習生の授業力の成長が感じられるものになりました。

 

アウトプットが大切です…英語(3年)

6月14日(金)

 3年生英語の授業の様子です。

 学びは分かるようになったこと、出来るようになったことを発表や発言等のアウトプットを行うことで、定着力が上がるとされています。

 正に今日の3年生は分かったこと、できたことを相手にゲーム感覚で伝えながら知識の定着力を上げる活動を行いました。

学校総合体育大会

6月13日(木)

 今日も気温30度近い暑さの中で行われました。本日も大きな事故やケガなく終了しました。明日は、男女ハンドボール部、柔道部の大会が行われます。

勝っておごらず負けて腐らず…学校総合体育大会

6月12日(水)

 例年は梅雨の時期と重なり天気予報とにらめっこなのですが今年は違います。まるで夏本番を思わせるような天気のなかでの開催です。選手はもとより応援する保護者の方々も熱中症にはくれぐれも気をつけてください。

 さて、中央中生の活躍を目の当たりにして感じることは…全力プレー、全力応援は、見ている人に感動を与えてくれます。”勝っておごらず、負けて腐らず”。多くの3年生にとっては中学生活最後の大会になります。3年間のよい振り返りとまとめができる大会にしてください。ガンバレ中央中生!

 

手書きの必要性…東部地区学力検査(3年)

6月10日(月)

 多くの運動部で明日から学総大会が始まるところですが、今日の3年生は、東部地区学力検査にのぞんでいます。中央中の成績算出のために行う中間テストや期末テストと実施の目的が違うので、「テスト」という言い方をせず、「検査」という言い方をしています。

 数学の時間の様子です。問題用紙と向き合いながらひたすらに思考している姿は、さすが3年生です。授業の中でタブレットが多用されてきている昨今ですが、紙の上でひたすら問題を解くトレーニングは必要です。将来、AIの時代になっても、人間の深い思考に手書きは欠かせません。たくさん書きながら思考を深め、「わかった!」の瞬間をたくさん楽しみましょう。数学が”数楽”に変わりますよ。

「みんなで」…3年

6月7日(金)

 3年生の英語と家庭科の授業です。

 先生との対話を楽しみながら真剣に考えての集団学びです。クラスの雰囲気が悪いと集団学びは停滞してしまうのですが、3年生のクラスはどこも違います。よい雰囲気のクラスは、みんなで学ぶ楽しさを味わいながら、みんなで学力を高めることができます。

 「自分だけ」ではなく「みんなで」が3年生のよさです。

民主主義を学ぶ…生徒総会

6月6日(木)

 リモートで体育館から配信しました。先月行われた学級討議を受けての開催です。

 事前に質問事項が精査されスムーズな進行となりました。今年度の予算や活動方針が議決されました。このような機会に、様々なルールやマナーをみんなでしっかり守り、よりよい中央中をつくっていこうという思いを、強く持つことで、民主主義を大切にする土台がつくられます。

 生徒会本部役員のみなさん、生徒のみなさん、お疲れ様でした。

掲示物を通じて学ぶこと…けやき・ゆりのき学級

6月5日(水)

 けやき・ゆりのき学級、6月のろう下掲示物を紹介します。梅雨といえば「カタツムリ」です。カタツムリかわいいとよく見てみると…体の部分は時計になっています。なぜ時計?と思って聞いてみると、6月10日が「時の記念日」だからだそうです。

 これは、671年4月25日に天智天皇が「漏刻」と呼ばれる水時計を建造し、はじめて太鼓や鐘の音によって時刻を人々に知らせたという「日本書紀」の言い伝えに基づいているそうです。

 掲示物を通じて暦や歴史を学んだけやき・ゆりのき学級のみなさん、7月の掲示物も楽しみにしています。

10点の自信…部活動壮行会

6月4日(火)

 6日のソフトボール部を皮切りに3年生最後の学校総合体育大会が始まります。

 先週スポーツ大会を終えたばかりで、かなりタイトなスケジュールですが、限られた時間や環境を上手く使い、質の高い準備をしていきましょう。そのためには、個人として、チームとしてどうすればをよいかをしっかり考えて、取り組むことが大切です。

 ひとつアドバイスをします。残りの期間でできることは限られています。今が40点の実力なら50点、70点の実力なら80点を目指すスモールステップの練習を繰り返してみましょう。その10点を伸ばした自信が、本番で実力以上の力に繋がることがあるのも、中学生の持っている力です。ガンバレ中央中生!

教師を学ぶ…教育実習開始

6月3日(月)

 今日から始まりました。社会科1名、保健体育科1名、英語科1名、栄養教諭1名の卒業生が母校に帰ってきました。生徒のみなさんにとっては、先輩になります。よろしくお願いします。

 埼玉県に限らず、全国的に教員希望者が減少しているなか、頼もしいかぎりです。普段は大学生ですが、実習中は、先生と生徒の関係になります。生徒のみなさんにとっては、年齢が近いこともあり、共通の話題で会話ができるので新たな学びや気づきがあるはずです。3週間よろしくお願いします。

土の香りを感じる…けやき・ゆりのき学級

5月30日(木)

 けやき・ゆりのき学級のみなさんが玉ねぎの収穫体験を行いました。

 先週のオクラの種まきに続く体験学習です。初めは恐る恐る収穫していた生徒たちでしたが、しばらくしてコツをつかむと「これは少しやわらかくて熟れすぎている」などの声があがり、1時間ほどで12ケースがいっぱいになりました。

 日頃、土に触れることの少ない吉川の子供たちですが、今日はカエルに驚いたり、ミミズに気味悪がったり、教室ではできない経験や体験をたくさん感じることができた1日になりました。農家のみなさん、ご指導ありがとうございました。

 

こだま賞(3年)

5月29日(水)

 今年度最初の受賞者を紹介します。推薦者の先生が水場が汚れていたので掃除をしようとしたところ、「やりましょうか」と声をかけてくれた3年生の女子生徒です。彼女はその場所の清掃担当班長として責任感を持って行動してくれました。ありがとうございました。

 1年生も入学してきましたので、こだま賞についてあらためて説明します。こだま賞の推薦書には、こう書かれています。「こんな良いことを見つけました。こんな素敵なことに出会いました。とってもうれしかったことがありました。小さなことでいいです。どうかお知らせください。気づく心が素晴らしいのです。」推薦書は職員室前のろう下にあります。質問があれば教頭先生のところにきてください。

 

異なるものへの理解と寛容さが大切です…留学生来校

5月28日(火)

 ロシアからの留学生が中央中の授業を体験しました。休み時間には生徒たちと談笑する場面も見られ、「楽しかったです。給食美味しかったです。」と中央中を後にしました。

 グローバル化が進んだ現代の日常の中で、色々な国や地域にルーツをもつ方々を目にしたり、コミュニケーションをとったりする機会が増えています。そうした時に自分の国とは違う政治情勢(例えば、ウクライナとの戦争など)に対して、意見を持つことは大切ですが、直接関係のない個人を攻撃することは絶対にあってはならないことです。その点で国際理解教育の重要性は年々増しているといえます。

 留学生とサヨナラした後、ある生徒がこう言っていました。「もうちょっと英語ができればもっと色々なことを知ることができたのに…」と。これからも中央中では国際理解教育に力を入れていきます。生徒のみなさん、ご協力ありがとうございました。

あの空を忘れるな!…スポーツ大会

5月25日(土)

 夏日を記録した一日となりましたが、体調不良者や大きなケガをした生徒もなく、無事に終了しました。

   御来賓の皆様、保護者の皆様には早朝より多数御来校いただき、ありがとうございました。中央中生の”がんばり”に温かいご声援をいただきましたことに感謝を申し上げます。

 今後とも本校の教育活動に御理解、御協力をよろしくお願いいたします。

スポーツ大会前日準備

5月24日(金)

 明日のスポーツ大会本番に向け全校で準備をしました。

 明日の最高気温は25℃夏日の予報。直射日光が当たる校庭での体感気温はそれ以上になります。帽子や十二分な水の準備、食事など、まずは各自ができる熱中症対策に万全を期して明日を迎えてください。

 準備をしてくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。

オクラの種まき…けやき・ゆりのき学級

5月23日(木)

 けやき・ゆりのき学級の生徒が近所の畑に招かれオクラの種まき体験を行いました。

 野菜の栽培は、肥料や水の管理、そして雑草処理を丁寧に行うことでより元気に育ちます。人もおなじですね。さしずめ、肥料は”学力”、水は”体力”、雑草処理は”心のケア”といったところでしょうか。収穫が楽しみです。

一生懸命はやっぱりかっこいい…スポーツ大会予行

5月22日(水)

 昨日の生徒集会(スポーツ大会カラー長の決意表明)に続き、今日は予行を行いました。

 先週までは雨天が多く、練習が十分でない学年もありましたが、プログラムに沿って動きを確認しながら進行することができました。監察や決勝、用具など係の仕事は初めての動きになりましたが、取り組みの中で課題も明らかになり、本番に向けてよい準備を整える機会になりました。

 それにしても、昨日のカラー長の決意表明、今日の生徒の皆さんの動きなど予行とはいえ、額に汗して動く姿はかっこいいですね。土曜日の本番も楽しみにしています。頑張れ中央中生!

辞書をひく意味

5月21日(火)

 今週末にはスポーツ大会を控える中央中ですが、授業には切り替えて集中してのぞみます。

 国語辞典を使った授業です。学習指導要領には、漢字の構成要素である「へん」や「つくり」などに注目して,読みを類推することができるように指導することも大切であると明記されています。

 最近ではスマホやPCで何でも簡単に調べることができますが、そのデメリットもあるようです。スマホやPCであればその言葉を検索ワードにしてボタンひとつで答えが出てきます。とてもシンプルでわかりやすく、時短にもなり、一見合理的のようにも思えます。しかし、このようにワンステップで答えが出てくるツールがあると、無意識のうちに「また分からなくなったら調べればいいや」と思ってしまうのか、忘れるのもワンステップになりがちです。つまり、記憶に残りづらいというのが、スマホやPCなどで意味調べをするデメリットとなります。

 一方、紙の辞書であれば調べたい言葉を調べるにあたり、五十音やアルファベット、部首などからだいたいのアタリをつけてページを開き、調べたい言葉にいき当たるまでにめくり続けることになります。(辞書引きに慣れてくると、一発でその言葉のページを開けるようになったりもします。それだけ辞書を使いこなせると楽しいですよね)一見無駄な動きが多いようにも見えるのですが、実はこれがとても大切な作業なのです。

 

自然に発せられる言葉の重み…あいさつ運動(1年)

5月20日(月)

 1学年の学年だよりにこんな記述がありました。~先生方に「あいさつをすること」、何かを受け取る時に「ありがとうございます」と言うこと、「お願いします」と言うこと、「失礼します」と言うこと…などなど。~相手が「先生だから」「先生が目上の人だから」などという理由で言わされるのではありません。すべて今後、大人になる過程で、必要とされる場面で、これらの言葉を自然に発せられるような人間に成長してほしいから要求するのです。~

 正にその通りだと思います。ある情報番組でコメンテーターが「あいさつは競うものではないので学校現場であいさつを強制するのはいかがなものか…」という発言を思い出しましたが、学校であいさつを教えるということは上記のようなねらいがあるのです。

 これを機にぜひご家庭でも「家族のあいさつ」を見直してみませんか。あいさつ隊のみなさん、爽やかなあいさつをありがとうございました。

学校経営の後押し…第1回学校運営協議会

5月17日(金)

 今年度最初の学校運営協議会を開催しました。

 今回の大きな議題は、校長が作成した今年度の学校経営基本方針についてです。学校運営協議会では学校経営全般に意見を述べたりすることができます。また、校長の学校経営ビジョンに対して具体的な後押しをいただくことも学校運営協議会の大きな役割になります。

 今回は、こだま賞(校長賞)や生徒の情報モラルについて委員さんから意見や質問が出されました。最後に今回の議事である「学校経営の基本方針」は拍手で承認をいただきました。ありがとうございました。校内見学、給食試食後、解散となりました。

 学校運営協議会委員のみなさま、1年間、よろしくお願いいたします。

21世紀の社会を生きる人々のため…新体力テスト

5月16日(木)

 スポーツ大会モード真っ只中の中央中ですが、体育の授業では新体力テストが行われています。新体力テストについてすこし調べてみました。

 文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施して、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用しています。平成11年度の体力・運動能力調査から導入した「新体力テスト」は、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、高齢化の進展等を踏まえ、これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものとしました。「新体力テスト」の理解が深まり、「新体力テスト」が有意義に活用され、ひいては21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力ある社会を営んでいくことを期待いたします。(文科省HPより)

 自分との闘いに挑戦中の中央中生です。

個別最適な学びのために…T.T(チームティーチング)

5月15日(水)

 中央中では、英語や保健体育の授業で複数教員による指導(T.T)を行っています。

 個別最適な学びをよりよく実現させるために必要な時間となります。T.Tの授業がより効果的になるために大切なことは、生徒のみなさんがわからないこと、できないことがあれば、自分から積極的に質問する気持ちを持つことです。

 わからないこと、できないことは、あって当たり前。わかった、できたふりをしないことが学力や体力向上へのカギです。

手を抜きたい<もう少しだけ頑張ろう…保健体育(1年)

5月14日(火)

 スポーツ大会練習の合間を縫ってシャトルランを行いました。”苦しいから手を抜きたい、いやもう少しだけ頑張ろう…”。一人心の中で葛藤がある種目ですね。

 授業の様子を見ていると、中央中生の良さが見えてきます。それは、一人ひとりが自分のペースを大切に走るので”隣の人とおしゃべりをしない”ということです。ただひたすらに自分との闘い「一人学び」です。また、ふたつのグループに分かれてスタートしていくので、走っていないグループからの「ファイト」の声は、頑張る源になります。

 シャトルランに限らず、日ごろの学習においても、手を抜いたかどうか一番分かるのは誰ですか?…もちろん、「自分」ですよね。頑張れ1年生!

技術よりも体力⁉…スポーツ大会全体練習

5月13日(月)

 生憎の雨天のため体育館で行いました。いよいよ5月25日(土)の本番に向けて、全体練習がスタートしました。

 各学年毎の練習はすでに行っているため比較的スムーズな全体練習の始まりです。1年生は初めてのスポーツ大会で戸惑いもあるかと思いますが、先輩の動きを見ながらついていきます。2年生、3年生は流石です。昨年、一昨年の経験を活かしながら各チームごと心をひとつにしての練習となりました。

 ここ数日の気温を考えると本番は技術以上に体力が必要になりそうな今年のスポーツ大会。各学年、各クラスどんなドラマが生まれるのか楽しみが湧いてくる今年度最初の全体練習でした。

 

「自分事」として受け止める…生徒集会

5月10日(金)

 リモートで行いました。6月に行われる生徒集会に向けた学級討議の内容に関する説明でした。

 聞く側の生徒の姿勢はもちろん素晴らしいのですが、それ以上に進行側の生徒会本部役員の中央中の全生徒が「自分事」として受け止められるように工夫した進行で実りある集会になりました。

 生徒のみなさん、学級討議でも「自分事」として受け止め、よりよい中央中をつくり上げるための積極的な発言を期待します。生徒会本部役員のみなさん、ありがとうございました。

スポーツ大会でも「できた」を増やす…学年練習(2年)

5月9日(木)

 青空のもとグランドで行いました。

 自ら声を出し、みんなで励ましの声を掛け合い、額に汗して練習し続けることが必ずレベルアップに繋がります。また、教室での学習と同じようにスポーツ大会の種目でも「できた」を増やすにはどうすればよいか、どんな工夫が必要か、みんなで考え、知恵を出し合っていくことでクラスや学年の絆が強くなります。頑張れ2年生!